公募展「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」募集要項
グループ展の参加メンバー募集中です。
公募グループ展「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」
2015年11月、大阪中崎町のニアリーイコールギャラリーさんにて私、画家・近藤宗臣のプロデュースで「夢野久作」の著作をテーマにしたグループ展「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」を開催予定です。
この展覧会はアート作品の展示だけではなく、「杉山三代研究会」の協力で実際の夢野久作関連資料の複製なども展示予定の文芸、学術的展覧会でもあります。
参加作家さんそれぞれの作風、解釈、発想、アレンジで自由に「夢野久作」の世界をテーマにした作品を表現して下さい。(どんな表現でも可。エログロ制限ありません)
このグループ展に参加希望の方は2015年9月30日までにeメール<sawsin@world.odn.ne.jp>まで
1.氏名(こちらの表記はDM掲載用のアートネームです。本名で活動されている方は本名で明記下さい)
2.本名
3.連絡先(メールアドレスで結構です。)
4.住所(DM送付に必要です)
5.一応作品の審査を行いますので作品画像がわかるHPやブログなどリンク先、または画像添付(あんまり容量の大きい画像は送らないで下さい。)
※以前私の企画に一度でも参加頂いている方はお送り頂かなくても結構です。
を明記の上お送り下さい。
※注意 締切日までに参加メンバーが確定し募集締切になる場合がありますのでその場合はご了承下さい。
詳細は以下の通りです。
「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」
2015年11月11日(水)〜22日(日)
12:00~20:00/火曜休廊(最終日の観覧は19:00まで)
★夢野久作の世界をアート作家が自由に解釈、アレンジし表現する展覧会。また「杉山三代研究会」の協力で実際の夢野久作関連資料の複製なども展示予定の文芸、学術的展覧会でもあります。
「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」に寄せて
「胎児よ 胎児よ 何故躍る・・・」に代表される夢野久作の猟奇歌。
夢野久作とは何者?どんな感覚の持ち主?どんな風に育ったの?
どんな生活をしていたの?どんな教育を受けたの?・・・。
そんな声を耳にして久しい。
しかしながら、資料の公開も研究も進んでいない。
膨大な資料が遺っているにもかかわらず・・・である。
興味を持っている文化人の皆様も多く、たくさんの論評が世に出ているようであるが、「父親との確執」を題材にしたものがほとんどであり、その域を出るものは少ない。
杉山家に育ったものとして、杉山家においては「父親との確執」は当たり前であり、その底辺にはもっと広大な何かが潜んでいることを40過ぎて感じ始めた私は、60近くになってやっとその一部を理解できるようになった。
そんな私が、今になって読み返してみると、作品が出版されるにあたって書かれた論評や解説は、先に記した父親との確執一辺倒であり、中には遺族としては許しがたい曽祖父・杉山茂丸を一方的に罵倒するような記述も含まれている。残念でならない。
3年前に福岡県筑紫野市で「夢野久作と杉山三代研究会」を立ち上げ活動を始めたところ、関東・関西の会員を中心に新しい動きが広がり始めている。
新たに久作の初期原稿が発見されたり、宮沢賢治と夢野久作を比較検証したり、「ドグラ・マグラ」以外の久作の作品にも目が向けられ始めており、遺族としては喜ばしい限りである。
今回の「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」開催にあたり、関係者の皆様に心からの感謝の意を表するとともに、ご来場いただいた皆様が新たな夢野久作の魅力を発見される一助となれば幸いである。
夢野久作と杉山三代研究会 副会長 杉山満丸
※杉山満丸(すぎやま みつまる )氏は、日本の作家、評論家。
曾祖父は、 玄洋社系政財界のフィクサーともいわれた杉山茂丸。祖父は作家の夢野久作。
近藤宗臣 主催
<招待作家>
東學
根橋洋一
岸田尚
宮島亜紀
奥田鉄
<参加作家>
白翠皇夜
夜乃雛月
みそら
Roco Asada
ササベ翔太
犬田いぬら
榎本由美
三紙シン
小林義和
辛島ずい
田野敦司
遠藤圭
星レン
神吉都望
美麗花
名前
晴風野田
猫色電動物
怪奇乙女
テラチクミコ
翠子
Ogi
椿 蒼音
戌ヰヒロシ
坂木照太郎
<会場>
<会場>
Guignol/nearly equal gallery
ギニョール/ニアリーイコールギャラリー
〒530-0016 大阪市北区中崎2-3-28 (Guignol 2F)
tel&fax 06(6359)1388 (Guignol)
OPEN 12:00-CLOSE 20:00/定休日 火曜日
<HP>http://guignol.jp/gallery/
<E-mail>info@guignol.jp
地下鉄谷町線中崎町駅(東梅田駅の次の駅です。)
2番出口出て左のエイブル角入るすぐ。
雑貨店guignolの2階です。
出展作品は平面(絵画・イラスト・写真)作品。
原則A4サイズまでで作品制作をお願いします。
立体作品も可(幅や高さが30センチ以内のもの)
<出品点数>
2点まで展示可能です。
<参加費 >
5.000円
作品審査をしてから参加確定後、参加作家各自に振込先をお伝え致します。(以前私のプロデュース企画に出した事がある方は審査無しで参加できます)
振り込み確認後、正式に参加決定となります。
ただし、参加作家側の都合で振込後参加辞退の場合でも参加費の返却は致しませんのでご了承下さい。
<展覧会注意事項>
1.搬入について
11月9日 12時に会場に持ってきて下さい。
直接搬入頂ける方は出来るだけ展示準備を手伝って頂けると助かります
他府県の方や搬入当日都合が悪い方は郵送にて搬入可能です。
郵送の方は11月9日の12時~14時の間に必ず届くよう以下の住所宛にお送り下さい。
宛先
ニアリーイコールギャラリー
〒530-0016 大阪市北区中崎2-3-28 (Guignolギニョール 2F)
tel&fax 06(6359)1388 (Guignol)
2.搬出について
搬出日は最終日11月22日に会場に来るのが可能な方は19時展示終了後、各自そのまま自分の展示作品に関しては片付け、お持ち帰り下さい。
郵送希望の方は後日ギャラリー側で梱包し、発送致します。
また郵送希望メンバーは搬入時にご自分の宛名を書いたヤマト便の着払い票を必ずご準備下さい。(直接搬入に来た方で搬出のみ郵送希望の方は搬入日に同じ要領で書いた着払い票をあらかじめギャラリーに預けておいて下さい。)
3.作品、グッズ販売について
グッズがある方は販売可能ですが、1人3種までです。
グッズの種類というのは例えばポストカードだけを出品の場合、ポストカード自体の種類が5種類あっても1種類として考えます。なのでポストカード5種類、画集2種類、缶バッジ3種類という出品でもグッズ出品3種類の規定内です。(ただあまりにグッズが多すぎる場合は全部置けない場合もありますのでご了承下さい)
それから精算、管理用に必要ですのでグッズそれぞれに100均などで売っている貼ってはがせるシールなどでタグを制作、貼り付けて下さい。
例:宗臣PC001 200円+税
すべて外税表記でお願いします。
※誰の何のグッズかわかるように自分の作家名を書き込み、大まかに何の商品か認識できるよう略記号を付ける→PCはポストカードの略、番号はグッズの数量分制作という感じで。
価格は必ず表記してください。
またグッズと一緒にグッズの種類、数、価格を書いた納品書(納品書にもタグと同じ表示を描き込んでおいて下さい)も同封しておいて下さい。
4.作品、グッズの売り上げ支払いについて
作品、グッズともに売上があった場合のマージンはギャラリー側に40%です。
最終日に参加作家各自ギャラリーで精算して頂きますので直接お持ち帰り下さい。
直接会場に来れない参加作家の方の売上の支払いは最終日以降ギャラリー側で清算後、振込になります。
5.会期中、即興で描ける方はご自由に似顔絵サービスやリクエストイラストなどをして頂いて結構です。(行う場合、料金は作家さんそれぞれご自分で設定しギャラリーさんにお伝えして下さい。マージンは作品、グッズと同じく40%です)
6.キャプションについて
作品のキャプション(名刺サイズ 縦5・5×横9.1cm)をご自分で制作頂きご持参下さい。(文字は真ん中整列)郵送の方は作品と同封して下さい。 (手書きでも構いません)
1行目.名前
2行目.題名(「」に収まる表示で)
3行目.マテリアル(例:画用紙・インク・アクリル)
4行目.価格(例:15.000円+税 すべて外税表記でお願いします。)
※企画画廊さんでの展示企画ですのでなるべく販売して頂きたいですが、もし展示作品を売りたくない場合は「非売」と表示して下さい。
ただし、どの絵がどの作品かわかるように搬入するご自分の作品自体の裏面にもタイトル、名前を必ず記入しておいて下さい。
直接搬入の方も自分の額の箱や梱包には全て誰が誰の何の作品かわかるよう名前、タイトルを記した紙などを必ず作って貼っておいて下さい。
宜しくお願い致します。
公募グループ展「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」
2015年11月、大阪中崎町のニアリーイコールギャラリーさんにて私、画家・近藤宗臣のプロデュースで「夢野久作」の著作をテーマにしたグループ展「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」を開催予定です。
この展覧会はアート作品の展示だけではなく、「杉山三代研究会」の協力で実際の夢野久作関連資料の複製なども展示予定の文芸、学術的展覧会でもあります。
参加作家さんそれぞれの作風、解釈、発想、アレンジで自由に「夢野久作」の世界をテーマにした作品を表現して下さい。(どんな表現でも可。エログロ制限ありません)
このグループ展に参加希望の方は2015年9月30日までにeメール<sawsin@world.odn.ne.jp>まで
1.氏名(こちらの表記はDM掲載用のアートネームです。本名で活動されている方は本名で明記下さい)
2.本名
3.連絡先(メールアドレスで結構です。)
4.住所(DM送付に必要です)
5.一応作品の審査を行いますので作品画像がわかるHPやブログなどリンク先、または画像添付(あんまり容量の大きい画像は送らないで下さい。)
※以前私の企画に一度でも参加頂いている方はお送り頂かなくても結構です。
を明記の上お送り下さい。
※注意 締切日までに参加メンバーが確定し募集締切になる場合がありますのでその場合はご了承下さい。
詳細は以下の通りです。
「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」
2015年11月11日(水)〜22日(日)
12:00~20:00/火曜休廊(最終日の観覧は19:00まで)
★夢野久作の世界をアート作家が自由に解釈、アレンジし表現する展覧会。また「杉山三代研究会」の協力で実際の夢野久作関連資料の複製なども展示予定の文芸、学術的展覧会でもあります。
「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」に寄せて
「胎児よ 胎児よ 何故躍る・・・」に代表される夢野久作の猟奇歌。
夢野久作とは何者?どんな感覚の持ち主?どんな風に育ったの?
どんな生活をしていたの?どんな教育を受けたの?・・・。
そんな声を耳にして久しい。
しかしながら、資料の公開も研究も進んでいない。
膨大な資料が遺っているにもかかわらず・・・である。
興味を持っている文化人の皆様も多く、たくさんの論評が世に出ているようであるが、「父親との確執」を題材にしたものがほとんどであり、その域を出るものは少ない。
杉山家に育ったものとして、杉山家においては「父親との確執」は当たり前であり、その底辺にはもっと広大な何かが潜んでいることを40過ぎて感じ始めた私は、60近くになってやっとその一部を理解できるようになった。
そんな私が、今になって読み返してみると、作品が出版されるにあたって書かれた論評や解説は、先に記した父親との確執一辺倒であり、中には遺族としては許しがたい曽祖父・杉山茂丸を一方的に罵倒するような記述も含まれている。残念でならない。
3年前に福岡県筑紫野市で「夢野久作と杉山三代研究会」を立ち上げ活動を始めたところ、関東・関西の会員を中心に新しい動きが広がり始めている。
新たに久作の初期原稿が発見されたり、宮沢賢治と夢野久作を比較検証したり、「ドグラ・マグラ」以外の久作の作品にも目が向けられ始めており、遺族としては喜ばしい限りである。
今回の「猟奇歌~夢野久作へのオマージュ展」開催にあたり、関係者の皆様に心からの感謝の意を表するとともに、ご来場いただいた皆様が新たな夢野久作の魅力を発見される一助となれば幸いである。
夢野久作と杉山三代研究会 副会長 杉山満丸
※杉山満丸(すぎやま みつまる )氏は、日本の作家、評論家。
曾祖父は、 玄洋社系政財界のフィクサーともいわれた杉山茂丸。祖父は作家の夢野久作。
近藤宗臣 主催
<招待作家>
東學
根橋洋一
岸田尚
宮島亜紀
奥田鉄
<参加作家>
白翠皇夜
夜乃雛月
みそら
Roco Asada
ササベ翔太
犬田いぬら
榎本由美
三紙シン
小林義和
辛島ずい
田野敦司
遠藤圭
星レン
神吉都望
美麗花
名前
晴風野田
猫色電動物
怪奇乙女
テラチクミコ
翠子
Ogi
椿 蒼音
戌ヰヒロシ
坂木照太郎
<会場>
<会場>
Guignol/nearly equal gallery
ギニョール/ニアリーイコールギャラリー
〒530-0016 大阪市北区中崎2-3-28 (Guignol 2F)
tel&fax 06(6359)1388 (Guignol)
OPEN 12:00-CLOSE 20:00/定休日 火曜日
<HP>http://guignol.jp/gallery/
<E-mail>info@guignol.jp
地下鉄谷町線中崎町駅(東梅田駅の次の駅です。)
2番出口出て左のエイブル角入るすぐ。
雑貨店guignolの2階です。
出展作品は平面(絵画・イラスト・写真)作品。
原則A4サイズまでで作品制作をお願いします。
立体作品も可(幅や高さが30センチ以内のもの)
<出品点数>
2点まで展示可能です。
<参加費 >
5.000円
作品審査をしてから参加確定後、参加作家各自に振込先をお伝え致します。(以前私のプロデュース企画に出した事がある方は審査無しで参加できます)
振り込み確認後、正式に参加決定となります。
ただし、参加作家側の都合で振込後参加辞退の場合でも参加費の返却は致しませんのでご了承下さい。
<展覧会注意事項>
1.搬入について
11月9日 12時に会場に持ってきて下さい。
直接搬入頂ける方は出来るだけ展示準備を手伝って頂けると助かります
他府県の方や搬入当日都合が悪い方は郵送にて搬入可能です。
郵送の方は11月9日の12時~14時の間に必ず届くよう以下の住所宛にお送り下さい。
宛先
ニアリーイコールギャラリー
〒530-0016 大阪市北区中崎2-3-28 (Guignolギニョール 2F)
tel&fax 06(6359)1388 (Guignol)
2.搬出について
搬出日は最終日11月22日に会場に来るのが可能な方は19時展示終了後、各自そのまま自分の展示作品に関しては片付け、お持ち帰り下さい。
郵送希望の方は後日ギャラリー側で梱包し、発送致します。
また郵送希望メンバーは搬入時にご自分の宛名を書いたヤマト便の着払い票を必ずご準備下さい。(直接搬入に来た方で搬出のみ郵送希望の方は搬入日に同じ要領で書いた着払い票をあらかじめギャラリーに預けておいて下さい。)
3.作品、グッズ販売について
グッズがある方は販売可能ですが、1人3種までです。
グッズの種類というのは例えばポストカードだけを出品の場合、ポストカード自体の種類が5種類あっても1種類として考えます。なのでポストカード5種類、画集2種類、缶バッジ3種類という出品でもグッズ出品3種類の規定内です。(ただあまりにグッズが多すぎる場合は全部置けない場合もありますのでご了承下さい)
それから精算、管理用に必要ですのでグッズそれぞれに100均などで売っている貼ってはがせるシールなどでタグを制作、貼り付けて下さい。
例:宗臣PC001 200円+税
すべて外税表記でお願いします。
※誰の何のグッズかわかるように自分の作家名を書き込み、大まかに何の商品か認識できるよう略記号を付ける→PCはポストカードの略、番号はグッズの数量分制作という感じで。
価格は必ず表記してください。
またグッズと一緒にグッズの種類、数、価格を書いた納品書(納品書にもタグと同じ表示を描き込んでおいて下さい)も同封しておいて下さい。
4.作品、グッズの売り上げ支払いについて
作品、グッズともに売上があった場合のマージンはギャラリー側に40%です。
最終日に参加作家各自ギャラリーで精算して頂きますので直接お持ち帰り下さい。
直接会場に来れない参加作家の方の売上の支払いは最終日以降ギャラリー側で清算後、振込になります。
5.会期中、即興で描ける方はご自由に似顔絵サービスやリクエストイラストなどをして頂いて結構です。(行う場合、料金は作家さんそれぞれご自分で設定しギャラリーさんにお伝えして下さい。マージンは作品、グッズと同じく40%です)
6.キャプションについて
作品のキャプション(名刺サイズ 縦5・5×横9.1cm)をご自分で制作頂きご持参下さい。(文字は真ん中整列)郵送の方は作品と同封して下さい。 (手書きでも構いません)
1行目.名前
2行目.題名(「」に収まる表示で)
3行目.マテリアル(例:画用紙・インク・アクリル)
4行目.価格(例:15.000円+税 すべて外税表記でお願いします。)
※企画画廊さんでの展示企画ですのでなるべく販売して頂きたいですが、もし展示作品を売りたくない場合は「非売」と表示して下さい。
ただし、どの絵がどの作品かわかるように搬入するご自分の作品自体の裏面にもタイトル、名前を必ず記入しておいて下さい。
直接搬入の方も自分の額の箱や梱包には全て誰が誰の何の作品かわかるよう名前、タイトルを記した紙などを必ず作って貼っておいて下さい。
宜しくお願い致します。
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